眼鏡

どんなに優れた眼鏡・コンタクトレンズであっても、眼の状態を正しく知ることが出来なければ、レンズの性能を100%発揮させることは出来ません。
また、眼疾患がきちんと治療されていることが大前提となります。

「眼が良い」ということは、「視力が良い」ということに限ったものではありません。
視力は、視機能の一つの要素に過ぎず、視機能は、4つの要素 から成り立っています。視機能とは、左右の眼による像を脳で重ね合わせ、さらに立体感覚などを感じる眼の機能を言います。
つまり、視機能が快適に働いている状態とは、眼と脳のコラボレーションが円滑な状態です。

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視力

物体の存在や形状を見分ける

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両眼視

両眼で同時に見て遠近感を得る

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輻輳・開散

眼を寄せたり開いたりすることで、像を一つにとらえる

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調節

ピントを合せる

眼鏡について

視機能は、年齢と共に低下し、様々な形で健康に影響を与えます。
視力は脳が判断するため、疲労は気づかれないうちに脳に蓄積され、ストレスから全身症状を引き起こす例もあります。 適切な眼鏡の補正で、これらの症状を軽減することが可能な場合があります。
視環境に応じたレンズ度数・レンズタイプを決定することが、快適な眼鏡処方には不可欠です。

お子様の眼鏡について

パソコンと男の子

体の成長とは違い、眼の成長は8歳頃までにほぼ完成します。 眼の発達期を逃してしまうと、眼鏡を掛けても視力は向上しにくくなります。
また、小学生になると近視のお子様が増加します。お子様の眼は、近業が多い生活環境だと、一時的な眼の調節緊張状態、いわゆる「仮性近視」になる場合があります。
本当に近視なのか、一時的な近視状態になっているだけなのかを検査する必要があります。


コンタクトレンズについて

当院では、コンタクトレンズは高度管理医療機器であるという原点に立ち、患者様の眼の健康は、即ちコンタクトレンズの安全性の確保であると考えています。
更に、視機能の観点から、年齢と共に低下する調節力をサポートする遠近両用コンタクトレンズもお試し頂けます。
また、特殊コンタクトレンズもご用意しておりますので、難しい処方につきましても、お気軽にご相談ください。
当院では、高度管理医療機器に指定されているコンタクトレンズを責任を持って処方するため院内処方(販売)をしております。 コンタクトレンズ院外処方箋(指示書)の発行は当院では行っておりませんことをあらかじめご了承くださいませ。

コンタクトレンズの選び方

コンタクトレンズ

眼の状態にもよりますが、初めての方には使い捨てコンタクトレンズをお勧めしています。
コンタクトレンズは大きく分けて、素材が硬くて黒目より小さいハードコンタクトレンズと薄くて柔らかく黒目より大きいソフトコンタクトレンズがあります。

乱視のきつい方、円錐角膜の方は、ハードコンタクトレンズでないと視力が出ない場合があります。重症のドライアイ、アレルギー性結膜炎の方もハードコンタクトレンズの方が楽になる場合があります。
しかし激しいスポーツでは、はずれやすかったり、ボールがぶつかった時に危ないため、スポーツ時にはお勧めできません。厚みがあり、硬いため慣れるまではしばらくゴロゴロすると思いますので、最近は装用感の良いソフトコンタクトレンズを使用する方が増えています

クリニック概要

横浜みなと眼科

所在地
〒232-0024
横浜市南区浦舟町4‐47‐2
メディカルコートマリス3階
電話
045-243-1313
最寄駅
横浜市営地下鉄「阪東橋」駅より徒歩4分
横浜市立大学付属市民総合医療センターの正面にございます。

診療時間

  日・祝
9:00~12:30 -
15:00~18:30 - -

休診日 土曜午後・日曜・祝祭日
▲:火曜・木曜の午後は手術のみとなり、一般外来はございません。
※水曜午後、木曜午前は代診の医師による診察となります。

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医院概要の地図


書面掲示事項

基本診療料

  • 明細書発行体制等加算(→別ページ)
  • 短期滞在手術等基本料1
  • 外来ベースアップ評価料1
  • バイオ後続品使用体制加算
    当院は厚生労働省のバイオ後発品の使用促進の方針に従って、バイオ後発品の使用に積極的に取り組んでいます。
  • 医療情報取得加算
    当院は「オンライン資格確認」を行う体制を有しており、診療情報(受診歴・薬剤情報・特定健診情報・その他)
    を取得・活用し、質の高い医療の提供に努めております。

特掲診療料

  • コンタクト検査料1(→別ページ)
  • 一般名処方加算
    当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでおります。
    また、医薬品の供給が不安定な状況踏まえ、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
  • 一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

個人情報保護に関する掲示

個人情報保護に関する掲示(→別ページ) 

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について

(→厚生労働省ページ)

各種指定医療機関

  • 保険医療機関
  • 難病指定医療機関・難病指定医
  • 労災保険指定医療機関
  • 生活保護法および中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律に基づく指定医療機関
  • 被爆者一般疾病医療機関
  • 身体障害者福祉法第15条指定医

保険外負担に係る費用

保険外負担に係る費用(→別ページ) 

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横浜みなと眼科 横浜市南区浦舟町4-47-2 メディカルコートマリス3階 電話 045-243-1313

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